インド、マニハール産 ヒマラヤ水晶ポイント
どっしり大きく、斜めに横たわるように伸びています。
先端部分が二つに分かれたタントリックツインでもあります。
結晶自体はとてもクリアーで、表面にはしっとりと艶やかな光沢とキラキラと輝く照りがあります。
内部には薄っすらとした気泡のインクルージョンが浮かび、その奥にはもこもことしたモスグリーンのクローライトを伴い、そこからとても繊細な黄金色のルチルが放射状に伸びています。
大きなファセット面から眺めるとクローライトとルチルの美しいガーデン模様が映し出されています。
柱面の根元付近にはゴツゴツとセルフヒールドした箇所が見られます。
表面だけでなく素晴らしいのが底面。
ゴールドに輝く表面の裏を返すと、そこにはモスグリーンのクローライトやアナテースの黒い結晶を伴いゴツゴツと浸食されてワイルドな姿が現れます。
さらにその合間には、クローライトのガーデン模様が浮かぶポイントが形成されています。
まるでどこかの惑星に降り立ったような、そんな不思議なイメージが湧きだすようです。
どっしりと佇む姿に輝くルチルの姿が神秘的で、表と裏のギャップも魅力的な水晶ポイントです。
先端に僅かにキズが見られますが、状態は素晴らしく間違いなく高品質でオススメの逸品です。
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サイズ |
約100×80×52(h)mm |
重量 |
約505g |
産地 |
インド、ヒマーチャル・プラデーシュ州、クル地区、ガルサ渓谷、マニハール |
水晶にはすべてのものを清める浄化作用と、エネルギー(氣)を高める効果があるといわれています。
さらに、隠れた潜在能力を引き出し、持ち主をサポートをしてくれる万能の石としても知られています。
神々が住む山として古代より崇拝されてきたヒマラヤ山脈はとても霊力の高い場所とされています。
その地で長い年月をかけて育まれたヒマラヤ水晶は水晶の中でも特に強いエネルギーを秘めているといわれています。
※品質には万全を期してますが天然のものですのでキズ・欠けなどがある場合がございます。
※モニター環境によってイメージや色合いなどが若干異なる可能性があることをご了承ください。