ネパール、ガネーシュヒマール産 ヒマラヤ水晶ポイント
結晶がまるで曲がっているかのような形状をした曲がり水晶(Bent Quartz)です。
これは水晶が成長していく過程で何らかの圧力を受けたために柱面の成長が止まり、圧力を受けていない柱面が少しずつずれて成長する向きが変わってしまったためだといわれています。
中央の白濁しクラックが入った箇所から緩やかに曲がっています。
根元部分や先端付近には濃いグリーンのクローライトを伴い、さらに白っぽい針状の角閃石も浮かんでいます。
表面には白いアルバイト(曹長石)も付着しています。
緩やかにカーブした結晶はどうやって成長したのか、そんな想像力を掻き立てられます。
水晶と共生する他鉱物の姿も楽しめる印象深い水晶ポイントです。
目立ったダメージは無く、状態はとても良く個性的でオススメの逸品です。
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サイズ |
約21×24×81(h)mm
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重量 |
約43g |
産地 |
ネパール、バグマティ県、ダディン地区、ガネーシュヒマール山域 |
水晶にはすべてのものを清める浄化作用と、エネルギー(氣)を高める効果があるといわれています。
さらに、隠れた潜在能力を引き出し、持ち主をサポートをしてくれる万能の石としても知られています。
神々が住む山として古代より崇拝されてきたヒマラヤ山脈はとても霊力の高い場所とされています。
その地で長い年月をかけて育まれたヒマラヤ水晶は水晶の中でも特に強いエネルギーを秘めているといわれています。
※品質には万全を期してますが天然のものですのでキズ・欠けなどがある場合がございます。
※モニター環境によってイメージや色合いなどが若干異なる可能性があることをご了承ください。