西ネパール、ホムラ産 ヒマラヤ水晶ポイント
西ネパールにあるホムラ地区にて産出されたグインデル水晶(ねじれ水晶)です。
こちらの水晶はパッと見は分かり辛いですが、上から見ると僅かなねじれが確認できます。
結晶自体はとてもクリアーで、表面にはしっとりと艶やかな光沢とキラキラ輝く照りがあります。
ファセットの一部には逆三角形(▼)のトライゴーニックの連鎖が見られます。
一部の面はマットな風合いをしています。
よく見ると内部には黒い針状結晶を伴っています。
柱面には小さな結晶がくっ付くように成長し、正面から見るとその部分がまるで模様のように映し出されています。
やわらかな雰囲気を感じられるようなヒマラヤ水晶ポイントです。
所々に小さなキズと、剥離痕や欠け痕なども見られますので状態はまずまずです。
グインデル水晶とは、平板状のダブルターミネーテッド(DT)の結晶が、結晶軸に沿って少しずつねじれたように成長したものです。
グインデル(gwindel)とは、ドイツ語の「gewunden」という言葉から派生したもので、ねじれたという意味を持ちます。
グインデル水晶は希少で人気も高くアルプス産(スイス)が特に有名ですが、ヒマラヤ産は珍しくとてもレアな水晶といえます。
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サイズ |
約81×40×64(h)mm
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重量 |
約238g |
産地 |
ネパール、ホムラ地区 |
水晶にはすべてのものを清める浄化作用と、エネルギー(氣)を高める効果があるといわれています。
さらに、隠れた潜在能力を引き出し、持ち主をサポートをしてくれる万能の石としても知られています。
神々が住む山として古代より崇拝されてきたヒマラヤ山脈はとても霊力の高い場所とされています。
その地で長い年月をかけて育まれたヒマラヤ水晶は水晶の中でも特に強いエネルギーを秘めているといわれています。
※品質には万全を期してますが天然のものですのでキズ・欠けなどがある場合がございます。
※モニター環境によってイメージや色合いなどが若干異なる可能性があることをご了承ください。