インド、マニハール産 ヒマラヤ水晶ポイント
先端部分に別の結晶が覆うように被さって成長したセプタークォーツです。
その姿がまるでキノコのような形をしていることから、和名を「松茸水晶」と呼ばれます。
被さった結晶は美しい透明感と照りがあり、下の結晶はやや白濁し表面もマットな風合いをしています。
ファセットには山型(▲)のレコードキーパーが形成されています。
内面や表面の一部にはモスグリーンのクローライトを伴っています。
さらに内面にはクローライトを伴うグリーンファントムがくっきりと見られます。
柱面はほとんどなく、大部分がファセットで形成されています。
表面の一部は剥離痕がセルフヒールドしたようなゴツゴツとした姿になっています。
とてもユニークな形状で、見れば見るほどに味わい深い水晶ポイントです。
先端に小さなキズとそれ以外にもチップがありますが、全体的な状態は良く個性派の逸品です。
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サイズ |
約65×66×95(W×D×H)mm |
重量 |
約325g |
産地 |
インド、ヒマーチャル・プラデーシュ州、クル地区、ガルサ渓谷、マニハール |
水晶にはすべてのものを清める浄化作用と、エネルギー(氣)を高める効果があるといわれています。
さらに、隠れた潜在能力を引き出し、持ち主をサポートをしてくれる万能の石としても知られています。
神々が住む山として古代より崇拝されてきたヒマラヤ山脈はとても霊力の高い場所とされています。
その地で長い年月をかけて育まれたヒマラヤ水晶は水晶の中でも特に強いエネルギーを秘めているといわれています。
※品質には万全を期してますが天然のものですのでキズ・欠けなどがある場合がございます。
※モニター環境によってイメージや色合いなどが若干異なる可能性があることをご了承ください。